植栽について
“和”をテーマとした1st Ave.では、
“日本の伝統美”を感じさせる竹や、
ジュラシックツリーを中心とした針葉樹が生い茂り、
森を散策しているような気分が味わえます。
“実”をテーマとした2nd Ave.では、
収穫を目前に控えた
黄金色の絨毯をイメージしたボーダー模様の花壇や、
果実を付ける樹木に囲まれ、
実りの充足感に浸ることができます。
“彩”をテーマとした3rd Ave.では、
色とりどりの葉を付ける落葉樹や、
色鮮やかな四季折々の花々が広がり、
華やかな色彩に囲まれた癒しの時間を楽しむことができます。
1st Ave.
清楚なイメージのホワイトとブルーを基調としたシンプルなガーデン。
爽やかな花たちがグリーンを引き立て、リラックスできる空間を演出します。
-
マーガレット
キク科 アルギランテムム属
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
-
ペチュニア
ナス科ペチュニア属
- 学名/原名
- Petunia×hybrida
- 別名
- ツクバネアサガオ
- 草丈
- 10~20cm
- 原産
- 中南米
- タイプ
- 一年草または多年草
- 花色
- 赤、桃、青、紫、黄、白
- 開花期
- 5~10月
強光を好む植物のため、日当たりのよい戸外が適しています。乾燥には強いのですが、過湿に弱いので注意します。咲き終わった花は順次摘み取ります。雨に当たると花弁にシミが出て、やがてとろけてくる「灰色かび病」になりやすいので、シミを見つけたら早めに摘み取ります。
-
ブルーデージー
キク科 フェリキア属
- 学名/原名
- Felicia amelloides
- 別名
- ルリヒナギク
- 草丈
- 15~20cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 半耐寒性常緑小低木
- 花色
- 青
- 開花期
- 4~5月
名前のごとく、青い色の花を咲かせるデージーです。他に類が少ない美しい青色の花を咲かせ、比較的花つきもよく育てやすい草花で、近年のガーデニングブームの頃から人気が出てよく出まわるようになりました。花がらをまめに摘むと、次々に開花します。
-
バコパ
ゴマノハグサ科ズーテラ属
- 学名/原名
- Sutera diffusus(=Bacopa diffusus)
- 別名
- バコバ、ステラ
- 草丈
- 10~15cm
- 原産
- アフリカ、カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白・ピンク・薄紫
- 開花期
- 4~11月
小さな葉で、地を這うように育ち、白い小さな花が咲きます。寄せ植えやグランドカバーに適した今日的な植物として人気が出ています。生育は旺盛で、花期は長く、陽光を好みますが半日陰にも耐えます。
-
フレンチラベンダー
シソ科 ラバンデュラ属 ストエカス種
- 学名/原名
- Lavandula stoechas
- 別名
- ストエカスラベンダ、エル・ストエカス
- 草丈
- 30~60cm
- 原産
- 地中海沿岸~インドなどの西アジア
- タイプ
- 半耐寒性常緑小低木
- 花色
- 青紫、白
- 開花期
- 5~8月
フレンチラベンダーは、春~夏に開花し花の頂部にある兎の耳のような苞が特徴の常緑小低木です。ラベンダーの一種で、芳香はローズマリーに近いです。耐暑性に優れていますので、日本の気候にも合います。ラベンダーにしては花穂が太いので、折れにくく、扱いやすいので、花壇や切り花に多く使われます。
2nd Ave.
「収穫」に合わせて黄色の花やハーブ、カラーリーフなどを中心に花壇を彩ります。
きらきらと輝く花たちが、収穫豊かなイメージを作り上げます。
-
マーガレット
キク科 アルギランテムム属
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
-
ユリオプスデージー
キク科ユリオプス属
- 学名/原名
- Euryops pectinatus
- 別名
- ユリオプスデイジー
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 半耐寒性常緑低木
- 花色
- 黄
- 開花期
- 11~5月
花形はマーガレットに似た一重咲きです。葉は深い切れ込みがあって細長く、軟毛が生え、銀白色をしていますが、黄色の花とのコントラストが美しいです。次々に花は咲くので、咲き終わった花はまめに摘み取ります。鉢植えの場合は表土が乾いたら水を与えます。乾燥には強いが、過湿を嫌うので、水はかなり控えめにします。
-
マリーゴールド
キク科タゲテス(Tagetes)属
- 学名/原名
- Tagetes patula
- 別名
- クジャクソウ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- メキシコ
- タイプ
- 非耐寒性一年草
- 花色
- 薄黄・黄・橙・赤
- 開花期
- 6~11月
春~晩秋、黄色や橙色のカーネーション似の花を咲かせる耐乾燥性常緑性一・ニ年草です。キク科なので、葉は菊の葉に似ています。センチュウの駆除効果があるので、花の根や球根が虫に食べられないよう花壇の植え込みに植えておくと良いです。
-
ガザニア
キク科ガザニア属
- 学名/原名
- Gazania rigens
- 別名
- クンショウギグ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 非耐寒性多年草
- 花色
- 橙・赤・桃
- 開花期
- 5~10月
花の感じが勲章のようにくっきりしているので勲章菊とも呼ばれる半耐寒性の多年草です。厚くて固そうな葉と、目が覚めるように鮮やかな花色が特徴です。過保護にしてきれいに咲かせるというより、ワイルドな用い方をするのに適しています。
-
エニシダ
マメ科エニシダ属
- 学名/原名
- Genista×spachiana
- 別名
- -
- 草丈
- -
- 原産
- ヨーロッパ
- タイプ
- 半落葉低木
- 花色
- 黄・白
- 開花期
- 4~5月
性質は強健で育てやすい。半耐寒性で0℃程度までは耐えるので、関東以西の太平洋側では庭植えが可能です。栽植は挿し木または種まきで行います。
3rd Ave.
赤・ピンク・オレンジの花を中心に、華やかなガーデンを演出します。
色とりどりの花たちが、お客さまの目を楽しませ、潤いを与えてくれます。
-
マーガレット
キク科 アルギランテムム属
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり与えます。過湿にすれば根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまでつぎつぎと花が咲き続けます。
-
ペチュニア
ナス科ペチュニア属
- 学名/原名
- Petunia×hybrida
- 別名
- ツクバネアサガオ
- 草丈
- 10~20cm
- 原産
- 中南米
- タイプ
- 一年草または多年草
- 花色
- 赤、桃、青、紫、黄、白
- 開花期
- 5~10月
強光を好む植物ですから、日当たりのよい戸外が適しています乾燥には強いのですが、過湿には弱いので注意します。咲き終った花は順次摘み取ります。雨に当たると花弁にシミが出て、やがてとろけてくる「灰色かび病」がでやすいので、シミを見つけたら早めに摘み取ります。
-
ペラルゴニューム
フウロソウ科
- 学名/原名
- Pelargonium
- 別名
- ファンシーゼラニューム
- 草丈
- 20~100cm
- 原産
- 南アフリカ原産
- タイプ
- 常緑多年草
- 花色
- 濃いピンク
- 開花期
- 5~7月
ゼラニュームによく似ていますが、ペラルゴニュームのほうがより鮮やかで豪華な花が咲きます。葉はゼラニュームに比べ、柔らかで明るい色をしてます。より洗練された印象です。
-
ダイアンサス(ナデシコ)
ナデシコ科
- 学名/原名
- Dianthus.sp
- 別名
- ダイアンサス
- 草丈
- 15~60cm
- 原産
- 東アジア・ヨーロッパ原産
- タイプ
- 常緑多年草
- 花色
- 赤、桃、白、覆輪など多彩
- 開花期
- 4月~11月
花は頂部に上を向けて咲き、花弁の縁にはギザギザが入ります。花色は豊富で複色もあります。葉が細長く小さいのでそのぶん花がよく目立ちます。ひとくくりにダイアンサス(ナデシコ)というとたくさんの種類があります。
-
ガザニア
キク科ガザニア属
- 学名/原名
- Gazania rigens
- 別名
- クンショウギグ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 非耐寒性多年草
- 花色
- 橙・赤・桃
- 開花期
- 5~10月
花の感じが勲章のようにくっきりしているので勲章菊とも呼ばれる半耐寒性の多年草です。厚くて固そうな葉と、目が覚めるように鮮やかな花色が特徴です。過保護にしてきれいに咲かせるというより、ワイルドな用い方をするのに適しています。
“和”をテーマとした1st Ave.では、
“日本の伝統美”を感じさせる竹や、
ジュラシックツリーを中心とした針葉樹が生い茂り、
森を散策しているような気分が味わえます。
“実”をテーマとした2nd Ave.では、
収穫を目前に控えた
黄金色の絨毯をイメージしたボーダー模様の花壇や、
果実を付ける樹木に囲まれ、
実りの充足感に浸ることができます。
“彩”をテーマとした3rd Ave.では、
色とりどりの葉を付ける落葉樹や、
色鮮やかな四季折々の花々が広がり、
華やかな色彩に囲まれた癒しの時間を楽しむことができます。

- 8. 植栽
-
“和”をテーマとした1st Ave.では、“日本の伝統美”を感じさせる竹や、ジュラシックツリーを中心とした針葉樹が生い茂り、森を散策しているような気分が味わえます。
“実”をテーマとした2nd Ave.では、収穫を目前に控えた黄金色の絨毯をイメージしたボーダー模様の花壇や、果実を付ける樹木に囲まれ、実りの充足感に浸ることができます。
“彩”をテーマとした3rd Ave.では、色とりどりの葉を付ける落葉樹や、色鮮やかな四季折々の花々が広がり、華やかな色彩に囲まれた癒しの時間を楽しむことができます。 - 9. ジェラシックツリー(ウォレマイ・パイン)
-
2004年に開催された『しずおか国際園芸博覧会 浜名湖花博』で日本初上陸を果たした、ナンヨウスギ科の針葉樹。
1994年にオーストラリアのウォレマイ国立公園で発見され、これまで最古とされてきた第三紀(約6000万年前~)の「メタセコイア」よりも更に古く現存する最古の種子植物(2億万年前・1億5千万年前~)であることが分かりました。
成長が速いので、徐々に大きくなっていく姿を楽しんでいただけるよう、1st Ave.のエントランスに植えられています。 - 10. ハンカチの木
-
純白の『ハンカチ』のような花弁を付ける「ハンカチの木」は、1属1種の大変希少な珍樹種です。中国原産ですが、近年では日本でも生産可能となっており、日本で初めて植えられた小石川植物園や、東大の研究機関である日光植物園が名所となっています。
2nd Ave.のエントランスに植えられていますので、ぜひご覧ください。
ちなみに、白い『ハンカチ』の部分は花ではなく、花を飾る花弁にあたります。 - 11. 三春の滝桜の子孫樹
-
梅・桃・桜が一気に開花することから名づけられたと言われる福島県“三春”。そこに樹齢1000年以上のベニシダレザクラの古木があります。日本五大桜の一つ、国の天然記念物に指定されている「三春の滝桜」です。
2nd Ave.にある7mほどのシダレザクラの木は、この「三春の滝桜」の子孫樹。まだまだ原木のスケール(樹高12m/幹回り9m)には及びませんが、いつの日か「三春の滝桜」にも負けないくらい立派に成長して欲しいという願いを胸に、丹精込めて育てています。 - 12. ジャカランダ
-
鮮やかな青紫色の花を咲かせるノウゼンカズラ科の樹木。中島みゆきさんの歌『紫の桜』のモチーフになった植物として、ご存知の方も多いでしょう。
中南米では約50種類が存在しますが、3rd Ave.に植えられているのは、日本でおなじみの「ジャカランダ・ミシモフォリア」という種です。
“世界三大花木”のひとつに数えられており、ひとつの花房に50~90コの花を付けます。樹木全体を覆うほどに咲き乱れる満開時の圧倒的な“紫”、ぜひご覧ください。
シーズンフラワー
1st Ave.
清楚なイメージのホワイトとブルーを基調としたシンプルなガーデン。
爽やかな花たちがグリーンを引き立て、リラックスできる空間を演出します。
マーガレット (キク科 アルギランテムム属)
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
ペチュニア (ナス科ペチュニア属)
- 学名/原名
- Petunia×hybrida
- 別名
- ツクバネアサガオ
- 草丈
- 10~20cm
- 原産
- 中南米
- タイプ
- 一年草または多年草
- 花色
- 赤、桃、青、紫、黄、白
- 開花期
- 5~10月
強光を好む植物のため、日当たりのよい戸外が適しています。乾燥には強いのですが、過湿に弱いので注意します。咲き終わった花は順次摘み取ります。雨に当たると花弁にシミが出て、やがてとろけてくる「灰色かび病」になりやすいので、シミを見つけたら早めに摘み取ります。
ブルーデージー(キク科 フェリキア属)
- 学名/原名
- Felicia amelloides
- 別名
- ルリヒナギク
- 草丈
- 15~20cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 半耐寒性常緑小低木
- 花色
- 青
- 開花期
- 4~5月
名前のごとく、青い色の花を咲かせるデージーです。他に類が少ない美しい青色の花を咲かせ、比較的花つきもよく育てやすい草花で、近年のガーデニングブームの頃から人気が出てよく出まわるようになりました。花がらをまめに摘むと、次々に開花します。
バコパ(ゴマノハグサ科ズーテラ属)
- 学名/原名
- Sutera diffusus(=Bacopa diffusus)
- 別名
- バコバ、ステラ
- 草丈
- 10~15cm
- 原産
- アフリカ、カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白・ピンク・薄紫
- 開花期
- 4~11月
小さな葉で、地を這うように育ち、白い小さな花が咲きます。寄せ植えやグランドカバーに適した今日的な植物として人気が出ています。生育は旺盛で、花期は長く、陽光を好みますが半日陰にも耐えます。
フレンチラベンダー(シソ科 ラバンデュラ属 ストエカス種)
- 学名/原名
- Lavandula stoechas
- 別名
- ストエカスラベンダ、エル・ストエカス
- 草丈
- 30~60cm
- 原産
- 地中海沿岸~インドなどの西アジア
- タイプ
- 半耐寒性常緑小低木
- 花色
- 青紫、白
- 開花期
- 5~8月
フレンチラベンダーは、春~夏に開花し花の頂部にある兎の耳のような苞が特徴の常緑小低木です。ラベンダーの一種で、芳香はローズマリーに近いです。耐暑性に優れていますので、日本の気候にも合います。ラベンダーにしては花穂が太いので、折れにくく、扱いやすいので、花壇や切り花に多く使われます。
2nd Ave.
「収穫」に合わせて黄色の花やハーブ、カラーリーフなどを中心に花壇を彩ります。
きらきらと輝く花たちが、収穫豊かなイメージを作り上げます。
マーガレット (キク科 アルギランテムム属)
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
ユリオプスデージー (キク科ユリオプス属)
- 学名/原名
- Euryops pectinatus
- 別名
- ユリオプスデイジー
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 半耐寒性常緑低木
- 花色
- 黄
- 開花期
- 11~5月
花形はマーガレットに似た一重咲きです。葉は深い切れ込みがあって細長く、軟毛が生え、銀白色をしていますが、黄色の花とのコントラストが美しいです。次々に花は咲くので、咲き終わった花はまめに摘み取ります。鉢植えの場合は表土が乾いたら水を与えます。乾燥には強いが、過湿を嫌うので、水はかなり控えめにします。
マリーゴールド(キク科タゲテス(Tagetes)属)
- 学名/原名
- Tagetes patula
- 別名
- クジャクソウ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- メキシコ
- タイプ
- 非耐寒性一年草
- 花色
- 薄黄・黄・橙・赤
- 開花期
- 6~11月
春~晩秋、黄色や橙色のカーネーション似の花を咲かせる耐乾燥性常緑性一・ニ年草です。キク科なので、葉は菊の葉に似ています。センチュウの駆除効果があるので、花の根や球根が虫に食べられないよう花壇の植え込みに植えておくと良いです。
ガザニア(キク科ガザニア属)
- 学名/原名
- Gazania rigens
- 別名
- クンショウギグ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 非耐寒性多年草
- 花色
- 橙・赤・桃
- 開花期
- 5~10月
花の感じが勲章のようにくっきりしているので勲章菊とも呼ばれる半耐寒性の多年草です。厚くて固そうな葉と、目が覚めるように鮮やかな花色が特徴です。過保護にしてきれいに咲かせるというより、ワイルドな用い方をするのに適しています。
エニシダ(マメ科エニシダ属)
- 学名/原名
- Genista×spachiana
- 別名
- -
- 草丈
- -
- 原産
- ヨーロッパ
- タイプ
- 半落葉低木
- 花色
- 黄・白
- 開花期
- 4~5月
性質は強健で育てやすい。半耐寒性で0℃程度までは耐えるので、関東以西の太平洋側では庭植えが可能です。栽植は挿し木または種まきで行います。
3rd Ave.
赤・ピンク・オレンジの花を中心に、華やかなガーデンを演出します。
色とりどりの花たちが、お客さまの目を楽しませ、潤いを与えてくれます。
マーガレット (キク科 アルギランテムム属)
- 学名/原名
- Argyranthemum frutescens
- 別名
- モクシュンギク
- 草丈
- 20~30cm
- 原産
- カナリア諸島
- タイプ
- 半耐寒性多年草
- 花色
- 白、ピンク
- 開花期
- 3月~6月
清楚な花が好まれる鉢花です。一重咲きの白花が馴染み深いのですが、黄や桃色もあり、八重咲きもあり、最近は品種が豊富になりました。表面が乾けばたっぷり水を与えます。過湿になると根腐れするので注意します。咲き終わった花をまめに摘み取れば夏の始めまで次々と花が咲き続けます。
ペチュニア (ナス科ペチュニア属)
- 学名/原名
- Petunia×hybrida
- 別名
- ツクバネアサガオ
- 草丈
- 10~20cm
- 原産
- 中南米
- タイプ
- 一年草または多年草
- 花色
- 赤、桃、青、紫、黄、白
- 開花期
- 5月~10月
強光を好む植物のため、日当たりのよい戸外が適しています。乾燥には強いのですが、過湿に弱いので注意します。咲き終わった花は順次摘み取ります。雨に当たると花弁にシミが出て、やがてとろけてくる「灰色かび病」になりやすいので、シミを見つけたら早めに摘み取ります。
ペラルゴニューム(フウロソウ科)
- 学名/原名
- Pelargonium
- 別名
- ファンシーゼラニューム
- 草丈
- 20~100cm
- 原産
- 南アフリカ原産
- タイプ
- 常緑多年草
- 花色
- 濃いピンク
- 開花期
- 5月~7月
ゼラニュームによく似ていますが、ペラルゴニュームのほうがより鮮やかで豪華な花が咲きます。葉はゼラニュームに比べ、柔らかで明るい色をしてます。より洗練された印象です。
ダイアンサス(ナデシコ)(ナデシコ科)
- 学名/原名
- Dianthus.sp
- 別名
- ダイアンサス
- 草丈
- 15~60cm
- 原産
- 東アジア・ヨーロッパ原産
- タイプ
- 常緑多年草
- 花色
- 赤、桃、白、覆輪など多彩
- 開花期
- 4月~11月
花は頂部に上を向けて咲き、花弁の縁にはギザギザが入ります。花色は豊富で複色もあります。葉が細長く小さいのでそのぶん花がよく目立ちます。ひとくくりにダイアンサス(ナデシコ)というとたくさんの種類があります。
ガザニア(キク科ガザニア属)
- 学名/原名
- Gazania rigens
- 別名
- クンショウギグ
- 草丈
- 15~30cm
- 原産
- 南アフリカ
- タイプ
- 非耐寒性多年草
- 花色
- 橙・赤・桃
- 開花期
- 5月~10月
花の感じが勲章のようにくっきりしているので勲章菊とも呼ばれる半耐寒性の多年草です。厚くて固そうな葉と、目が覚めるように鮮やかな花色が特徴です。過保護にしてきれいに咲かせるというより、ワイルドな用い方をするのに適しています。